今回も老人ホーム・有料老人ホームの業界関連ニュースをお届けします。先日は、住生活グループの参入をお伝えいたしましたが、7日の日経新聞にまたしても、大手企業の一角である住友林業の介護施設参入記事が掲載されていました。
同社は既に、「スミリンライフアシスト」という子会社を設立済であり、静岡市で高齢者用賃貸住宅や診療所などを併設する有料老人ホームの建設に着手しているとのことです。今回の参入は静岡市にあるグループ会社の工場跡地の活用、という要素も多少は考慮されたのでしょうが、ここのところ所謂「大資本」の参入が相次いでおり、今後こういった「有休土地活用の一環としての参入」も多くなっていくかもしれませんね。
当然のことながら、大資本の参入は、業者間の競争をより厳しいものにしますから、ここでも再三申し上げているとおり、サービス水準向上に資することが十分予想されるものであり、「利用する側」とすれば歓迎して良い傾向ではないでしょうか?
まだまだ参入が続く気配もあり、今後も要注目です。
同社は既に、「スミリンライフアシスト」という子会社を設立済であり、静岡市で高齢者用賃貸住宅や診療所などを併設する有料老人ホームの建設に着手しているとのことです。今回の参入は静岡市にあるグループ会社の工場跡地の活用、という要素も多少は考慮されたのでしょうが、ここのところ所謂「大資本」の参入が相次いでおり、今後こういった「有休土地活用の一環としての参入」も多くなっていくかもしれませんね。
当然のことながら、大資本の参入は、業者間の競争をより厳しいものにしますから、ここでも再三申し上げているとおり、サービス水準向上に資することが十分予想されるものであり、「利用する側」とすれば歓迎して良い傾向ではないでしょうか?
まだまだ参入が続く気配もあり、今後も要注目です。